一人暮らしの限られたスペースでは無駄な物は持ちたくないという人も多く、代用品があれば「掃除機なし生活で十分」という声も多数。しかし、掃除機がないと詰む場面がいくつかあるため「一人暮らしに掃除機はいらない」と一概には言えません。この記事では、一人暮らしで掃除機が必要な人と不要な人について、筆者の実体験を交えながら解説します。

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コラム・レビュー

「一人暮らしに掃除機はいらない」を信じると〇〇で後悔する!

2025年5月16日

一人暮らしの限られたスペースでは、できるだけ無駄な物は持ちたくないという人も多くいます。

フローリングワイパーやコロコロなどの代用品があれば「掃除機なし生活で十分」という声が多く上がっているのも事実。

しかし一人暮らし20年以上の筆者は、掃除機がないと詰む場面を何度か経験しているため、人によっては掃除機を持っていた方が何かと安心です。

この記事では「一人暮らしで掃除機が必要な人と不要な人の判断基準」「掃除機の代わりになるもの」などについて、筆者の実体験を交えながら詳しく解説します。

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【一人暮らし20年の経験談】掃除機がないと詰む場面3選

【一人暮らし20年の経験談】掃除機がないと詰む場面3選

筆者が掃除機を持っていなかった頃「やっぱり掃除機を持っておけば…」と後悔した場面3選を紹介します。

粉末洗剤やコーヒーの粉を床にぶちまけた時

粉末の洗濯洗剤・コーヒーの粉・小麦粉などの粉ものを誤って床にぶちまけてしまうと、掃除機がない場合は処理がかなり面倒です。

ワイパーを使うとうまく吸着しない上に、粉が押しつぶされて汚れを広げてしまいます。

また、フローリングのすき間に入った粉は、掃除機なしで完全に取り除こうすると時間も手間も倍増。

粉ものをぶちまけたときの処理は、掃除機で吸引するのが最も楽で確実です。

掃除機を持っていなかったとき「せめてハンディクリーナーでもあれば…」と後悔しました。

髪の毛が想像以上にすぐ落ちてると知った時

実家暮らしでは感じませんでしたが、一人暮らしを始めてから筆者は下記の状況に気付きました。

  • 床掃除をしたばかりなのに、1~2時間後にすぐ髪の毛が落ちている
  • 一人暮らしなのに、髪の毛が3人分くらい落ちてる気がする

髪は1日100本程度(全体の0.1%程度)抜けるとされています。(参考:一般社団法人 滋賀保健研究センター

よって、髪の毛があちこちに落ちている状況は普通ですが、そのまま放置しておくのも抵抗がありますよね。

髪の毛をごっそり取れるワイパーもあるものの、掃除のたびにシートを取り替えるよりは、掃除機で吸い取った方が経済的。

「仕事が忙しい」「外出が多い」などで在宅時間が短い人は、ワイパーだけで十分な場合も。

カーペットやラグに食べカスを落とした時

カーペットやラグに食べカスをボロボロ落とすと、ワイパーやコロコロでは奥まで除去しきれません。

食べカスが奥に詰まったままだと、特に夏場は虫やダニが繁殖する可能性もあり不衛生です。

その点掃除機の吸引力なら、食べカス・髪の毛・ホコリなどを一気に除去できます。

小さなカーペットやラグなら叩いて除去する方法もありますが、繊維を傷めてしまうかもしれません。

一人暮らしに掃除機が必要な人&いらない人の判断基準

一人暮らしに掃除機が必要な人&いらない人の判断基準

一人暮らしで掃除機は必要か、掃除機なし生活でも問題ないかは、その人のライフスタイルによって異なります。

掃除機とワイパーを両方持っておき、状況に応じて使い分けるのもいいでしょう。

掃除機を持つメリット・デメリット

メリット

  • 髪の毛や細かいゴミを素早く吸い取れる
  • ワイパーやコロコロより掃除時間短縮
  • カーペット奥に詰まったゴミ除去が楽
  • ノズル付きならより効率的
  • ゴミをある程度まとめて捨てられる
  • 割れた破片吸引でケガのリスクを軽減

デメリット

  • 収納スペースを取られる
  • 周囲への騒音配慮が必要
  • 購入・維持費などのコストがかかる
  • 軽量型でも人によっては重く感じる
  • 手入れしないと吸引力が落ちる
  • コードレスは稼働時間が短い場合も

メリット

掃除機を持つ最大のメリットは、短時間で効率よくゴミを除去できる点です。

ワイパーやコロコロでは取りきれない細かいゴミや、カーペット・ラグに絡みついたゴミもしっかり吸い取ります。

またノズルを装着すれば、家具の下や狭いすき間など手が届きにくい場所の掃除も効率的。

スティック型
・スリムで収納しやすい
・腰に負担がかかりにくい
・デザイン性が高い
ハンディ型
・片手でも操作可能
・ピンポイント掃除に便利
・サブ機で持ちやすい価格
キャニスター型
・吸引力が非常に強い
・幅広い場所に対応可能
・紙パック式は衛生的

デメリット

ワンルームや1Kなどの狭い部屋では、掃除機の保管場所を確保しづらい場合があります。

また木造や築年数の古いアパートでは、使用する時間帯によっては掃除機の騒音が響いてしまう可能性も。

なお、コードレスは取り回しがよく便利ですが、フル充電でも10~20分程度しか稼働しない機種もあるので注意が必要です。

スティック型
・吸引力はキャニスター型より弱い
・連続使用時間が短い
・ダストボックスが小さめ
ハンディ型
・部屋全体の掃除には向かない
・吸引力が弱め
・ゴミ捨ての頻度が多い
キャニスター型
・本体が大きく収納場所を取る
・コードが邪魔になりやすい
・狭い部屋では動きにくい

一人暮らしで掃除機が必要な人の基準

掃除機が必要な人

  • 仕事や学業が忙しく、掃除に時間をかけたくない
  • 床の髪の毛やゴミが目につくと嫌
  • カーペットやラグを敷いている
  • ベッド下や家具のすき間なども清潔に保ちたい
  • ノズルで布団やソファなどの掃除もしたい
  • アレルギー体質、ハウスダストに敏感
  • ペットを飼っていて抜け毛対策をしたい
  • ガラス製品や陶器を割ったとき、ケガのリスクを減らしたい

掃除機をかけるには、床をなるべくきれいな状態にせざるを得ないので、勝手に整理整頓する習慣がつくメリットもありますね。

▶購入するか悩むならレンタルも便利

▶ロボット掃除機は必要?

一人暮らしで掃除機はいらない人の基準

掃除機はいらない人

  • ワイパーやモップなどで掃除をこまめにできる
  • 広くない部屋ので掃除の負担が少ない
  • 収納場所が限られていてスティック型でも置きづらい
  • 掃除機よりも優先して置きたい家具や家電がある
  • 木造アパートや夜型生活など、静音性が必要な環境
  • 掃除機の購入費や電気代を節約したい
  • ミニマリスト志向で、持ち物を最小限にしたい
  • 外出が多く家にあまりおらず、床掃除の必要性が薄い

フローリング中心+カーペットを敷いてない部屋などは、ワイパーやモップでこまめに掃除できる人であれば、掃除機がなくても十分対応できます。

▶掃除機の代わりになるアイテム

▶掃除を少なく済ませる生活のコツ

掃除機を購入するか迷うなら、レンタルで試すのもアリ

掃除機は決して安い買い物ではないので、購入後に「思っていた感じと違った」「やっぱり必要なかった」と後悔したくありませんよね。

そんなときは、筆者も利用している家電レンタルで、性能や操作性を格安で試してみるのもいいでしょう。

家電レンタルのメリット①購入よりも費用が安く済む②使用頻度が低い家電を効率的に使える③気になる家電を購入前に試せる④故障しても無料対応が多い⑤気に入ったらそのまま購入可の場合も⑥処分の手間や費用がかからない

家電レンタルで実現できること

  • 未来に回せるお金が増える
    1~2年のレンタルなら購入より安く済み、貯金や趣味に使えるお金が増えます。
  • ストレスフリーで身軽な生活になる
    季節家電を必要なときだけ使え、収納や管理のストレスから解放されます。
  • 「後悔しない選択」ができる
    高額家電や話題の商品をいきなり買わず、性能や操作性を試し納得してから購入できます。
  • 突然のトラブルに悩まされない
    予想外の故障は手間も費用もかかるものの、レンタルなら無料対応が多いので安心です。
  • お試しが「納得の買い物」に変わる
    実際に使って気に入れば購入できるサービスもあり、より納得感のある買い物が叶います。
  • 不要になったときの作業を省ける
    レンタル後は返却するだけなので、処分時の面倒な費用や手間を全部スキップできます。

家電レンタルの注意点

  • 中古品を扱っているサービスが多い
    レンタルは基本的には中古品が多いものの、多くのサービスではメンテナンスを徹底しています。
  • 長期利用だと割高になりやすい
    家電によっては長期利用だと購入した方が安くなるケースも。1~2年のレンタルならお得に利用しやすいです。
  • 利用期間内の解約は違約金発生に注意
    契約終了前に解約すると違約金発生の可能性あり。利用を続けるか悩む場合は、月払いで様子を見るといいでしょう。

※価格はすべて税込、料金プランは一例

かして!どっとこむスティッククリーナー:30日3,740円
ゲオあれこれレンタルスティッククリーナー:7泊8日5,560円
レンティオコードレススティック掃除機:14泊15日4,980円
家電レンタルみんなのHappyスティッククリーナー:30日2,860円
ラクリアーズコードレス掃除機:2,680円(すべて新品、1年契約~)

▶各サービスの詳細は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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一人暮らしでの掃除機の代わりになるアイテム4選

掃除機代わりになるアイテム4選

一人暮らしで掃除機を持たない場合、代わりになるものを紹介します。

掃除のたびにしまうのが面倒な場合は、木目調やおしゃれなどデザイン性が高いものを選んで置いておけば、部屋の雰囲気を損ないませんよ。

フローリングワイパー

メリット

  • 持ち運びが簡単&軽量で手軽に使える
  • 深夜でも早朝でも使いやすい
  • 使い捨てシートを取り替えるため衛生的
  • 濡れシートを使えば水拭きにも対応可能

デメリット

  • 細かいゴミを押し広げてしまうことも
  • 大きなゴミは取り切れない
  • シート交換のコストがかかる

フローリングワイパーを使えば手軽に床掃除ができるので、一人暮らしでは非常に役立ちます。

掃除のたびにシートを交換する使い捨てタイプなら衛生的ですが、洗って繰り返し使える着脱タイプも便利。

掃除機のような騒音を気にせず済むので、掃除の習慣化を目指す人にとって導入しやすい選択肢と言えます。

フローリングワイパーで床を拭いてから掃除機をかければ、ホコリを舞い上げず進められますよ。

ハンディモップ

メリット

  • 軽量で扱いやすく、片手で掃除できる
  • テレビ裏やエアコン上など高所・狭所に届く
  • 繊維がホコリをしっかり絡め取る構造になっている
  • 使い捨てタイプor洗って繰り返し使えるタイプ有り

デメリット

  • 面積の広い場所には不向き
  • ホコリを取りきれない場合がある
  • モップ交換のコストや手間がかかる

ハンディモップは、棚の上・家電のすき間・家具の裏など、掃除機やワイパーでは届きにくい場所の掃除に最適です。

特に、家電の周囲は排熱によってホコリが溜まりやすいため、ハンディモップの定期的な使用が清潔の維持に役立ちます。

ただし、部屋全体を掃除するには不向きなので、サブ的な掃除道具としての導入がおすすめです。

収納スペースがあまりない場合は、コンパクトにしまえる折りたたみ式が便利!

粘着式クリーナー(コロコロ)

コロコロクリーナー

メリット

  • ラグ・ソファ・布団表面の毛やホコリをしっかり取れる
  • シートを切り取るだけでゴミ捨てが完了する
  • 軽量で収納性が高く、狭い部屋でも邪魔になりにくい

デメリット

  • フローリングには向かない
  • 大きなゴミや粉状のゴミには対応できない
  • シートの交換頻度が高く、コストがかさむ場合がある

粘着式クリーナー(コロコロ)は、布製品の掃除に特化した手軽な掃除道具です。

特に髪の毛やペットの毛など、細かいゴミに対して優れた効果を発揮。

思い立ったらすぐ掃除できる点も便利ですが、使用範囲が狭い・シート交換の頻度や手間が面倒など明確な短所もあります。

粘着式クリーナーは100均でも購入できるので、気付いたらすぐ掃除できるよう常備しておくのもいいですね。

ほうき+ちりとりセット

メリット

  • 玄関や畳など、掃除機をかけづらい場所でも使える
  • 隅に溜まったホコリやゴミをしっかり集められる
  • 長期間使用でき、ランニングコストがほぼゼロに近い

デメリット

  • ゴミを完全に取りきれず、細かいホコリが残ることがある
  • ホコリを舞い上げやすく、アレルギー体質の方には不向き
  • カーペットやラグには全く対応できない

掃除機では届きにくい場所を掃除でき、誰でも手軽に使いやすいほうきとちりとり。

一人暮らし向けのコンパクトサイズ&収納しやすいセットタイプなど、多くのバリエーションが販売されています。

ただし手動でゴミを集めるスタイルは、現代の生活に合わない点も見られるため、他の掃除道具と組み合わせる使い方が適しているでしょう。

コンパクトサイズは収納しやすく便利ですが、長時間使う場合は腰をかがめず使える、柄の長いタイプがおすすめです。

一人暮らしにロボット掃除機は必要?いらない?

内蔵センサーで障害物を避けながら、床を自動で掃除してくれるロボット掃除機。

家事の手間を軽減できる便利な家電ですが、決して安い買い物ではないため、一人暮らしには贅沢だと感じる方もいるのではないでしょうか。

しかし、近年のロボット掃除機はあらゆる進化を遂げていることから、一人暮らしでも活用する人が増えています。

メリット

  • 毎日少しずつ掃除するため、常に清潔な床を保てる
  • フローリング特化モデルが多く、一人暮らし部屋と相性が良い
  • 機種によっては拭き掃除やゴミ収集も自動で行う
  • 家具の下や隅など、人が届きにくい場所もカバー可能

デメリット

  • 安価モデルは吸引力や精度に不安が残る
  • 段差の多い部屋や狭い間取りでは活躍しにくい
  • カーペットや厚手のラグの上では、性能を十分に発揮できないことも
  • 細かい部分の仕上がりは、手動掃除より劣るケースがある

一人暮らしでロボット掃除機を使う最大のメリットは、外出中や就寝時に掃除を自動化することで、時間と労力を節約できる点です。

仕事が忙しい人や、掃除に時間を取られたくない人にとって、ロボット掃除機は非常に重宝するでしょう。

さらに「スケジュール調整」「障害物を避ける設定」「スマホ操作」などの機能を持つモデルであれば、より自分のライフスタイルに適した対応が可能です。

部屋数がそれほど多くない一人暮らしであれば、障害物を避ける設定もしやすいですね。

一方で、ロボット掃除機は高機能なものほど高価になるため、一人暮らしでは手が出しづらい点がデメリット。

数万円程度のコストをかけて時短・手間削減を取るか、その分の費用は別の使い道にあてるか、自分の暮らしと照らし合わせてよく考える必要があります。

ロボット掃除機はこんな人におすすめ

  • 平日は帰宅が遅く、掃除に時間を割けない
  • 部屋がフローリング中心で、段差や障害物が少ない
  • 最低限の家具や物しか置かない、ミニマルな部屋で生活している
  • 掃除機の音や排気が苦手で、できるだけ静かに掃除したい
  • 毎日こまめに掃除するのが理想だが、実行できていない

掃除が少なく済むよう部屋を清潔に保つコツ

掃除が少なく済むよう部屋を清潔に保つコツ

普段の生活で、ちょっとした工夫や習慣を取り入れることで、掃除の手間を最小限に抑えられます。

暮らしの中でちょっとした工夫をする

床に物があるとホコリがたまりやすく、掃除が面倒になりがち。

床は常に見える状態にしておくと、掃除機やワイパーがけがすぐ済みます。

「棚の上」「引き出しの中」「壁掛け収納」などを活用しましょう。

②脱いだ服・使った物はすぐ戻す習慣をつける

脱いだ服や使ったものを放置しないだけで掃除範囲が狭くなり、視覚的にも清潔感がアップします。

毎日の「5分片付け」を心掛ければ、服や物が散らかることもありません。

③定期的に換気する

窓を開けて空気を入れ替えれば、カビや湿気の発生を抑えられます。

換気扇やサーキュレーターを活用するのも効果的。

関連記事一人暮らしで除湿機は必要か、20年経験者の後悔を基に解説

日常的な掃除習慣を身につける

①こまめに拭き掃除・ワイパーがけをする

汚れやホコリは、長く放置するほど落としにくくなります。

気付いたらすぐ拭く習慣をつければ、汚れの蓄積を防げるため掃除頻度も減らせます。

②調理後はすぐに片付け・拭き掃除をする

キッチン周りは、油汚れや調味料・粉のこぼれなどで汚れやすい場所。

調理後は洗い物をすぐ済ませる&拭き掃除をすることで、頑固な汚れを防止でき水拭きだけで対処できます。

③「ながら掃除」の習慣を取り入れる

生活の流れに掃除を組み込むことで、自然と片付きます。

例えば「歯磨き中に洗面所を拭く」「電子レンジの使用中にキッチン周りを掃除する」などです。

インテリアの工夫で掃除を楽にする

ラグやカーペットを敷かないor最小限にする

掃除機がないとゴミや髪の毛を取り切れないラグ・カーペットを、そもそも置かないか最小限に抑えれば、掃除の手間を省けます。

もし敷く場合は、小さめサイズや洗えるタイプがおすすめ。

家具は脚付きタイプを選ぶ

床と家具の間に空間があると、ワイパーやモップがスムーズに通ります。

特に、ベッドの下やテレビ台の下はホコリがたまりやすいため、掃除のしやすさを考慮するなら構造もよくチェックしましょう。

ホコリがつきにくい素材・インテリアを選ぶ

ツルツルした素材(合皮・木製・ステンレス)の家具や雑貨は、ホコリがたまりにくいので掃除しやすくなります。

もし大事な雑貨をホコリまみれにしたくないなら「棚を透明なビニールシートでカバーする」「フタ付きの収納ボックスを使う」などの方法が効果的です。

まとめ

一人暮らしで掃除機が必要か不要かは、住環境やライフスタイルによって判断が分かれます。

フローリング中心の生活であれば、ワイパーやコロコロで十分な場合もありますが、カーペットやラグを敷く場合は掃除機を持っていた方が清潔を保ちやすくなります。

また掃除機の有無に関係なく、日々のちょっとした工夫で部屋をきれいに保つことは可能なので、無理のない掃除習慣を取り入れてみてください。

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