学生一人暮らしの新生活を始めるときは、家電をひと通りそろえようと思うとかなりの出費ですよね。
そんなとき、レンタルならコスパが良さそうですが「大学4年間でずっと借り続けるなら、購入する方が割安なのでは?」という疑問が浮かびます。
結論、レンタルと購入どちらが得かは、ライフスタイルや将来設計によって変わります。
この記事では、そもそも大学生に必要な家電は何かを検証した上で、レンタルと購入はどちらが得か「費用・手間・将来性」の視点で比較して紹介します。
この記事を書いた人

- 家電レンタル8社利用経験あり
- 一人暮らし歴23年
- 家電関連記事を200本以上執筆
- 実体験ベースで丁寧に解説
まずはここから|大学生が本当に必要な家電リストと優先順位

一人暮らしの新生活では、いきなりすべての家電をそろえるのではなく、優先順位をつけることが重要です。
【必須】冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジは生活の土台を支えるものなので、他の家電より優先度が高くなります。
| 冷蔵庫 | 食材を保存できないと、割高な外食やコンビニ弁当に頼る |
| 洗濯機 | コインランドリーに通うと費用も時間も浪費する |
| 電子レンジ | 自炊・レトルト・冷凍食品など幅広く活躍する |
自炊ができない人でも、電子レンジさえあればどうとでもなります!
【あると快適】電気ケトル・掃除機・炊飯器・テレビ
電気ケトル・掃除機・炊飯器・テレビなどは、生活に余裕が出てから追加すると、無駄な出費を防げます。
| 電気ケトル | カップ麵やコーヒー用のお湯を1分で沸かせる |
| 掃除機 | すぐ溜まる髪の毛やホコリを一気に取り除ける |
| 炊飯器 | 小型タイプなら場所を取らず、電気代も控えめ |
| テレビ | 一人暮らしの無音の寂しさを紛らわせる |
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【経験者からのアドバイス】焦って最初から全部揃える必要はない
初めての一人暮らしでは「念のためあれも買っておこう」と、生活家電をついひと通りそろえようとしがちです。
しかし実際に生活を始めてみると「これは必要なかった」「ライフスタイルに合ってない」と気付くことがあります。
筆者はオーブントースターや加湿器を最初にそろえましたが、手間が面倒だったりでほぼ使いませんでした…。
使わない家電は無駄にスペースを取るだけでなく、処分したくても簡単には捨てられません。
そのため、まず最低限必要な家電だけをそろえて1ヶ月程度暮らしてみて、不便・不快と感じる場面が出てきたら、必要な家電を1つずつ追加していくのがおすすめです。
買い足しはいつでもできますが、買ったものを手放す作業は想像以上に面倒です。
レンタルと購入、どっちがお得?|費用・使い勝手・将来性を徹底比較

家電をレンタルするか購入するかを決めるには、「費用」「使いやすさ」「将来の生活設計」の3つを軸に考える必要があります。
目先の出費だけで判断すると「こんなはずじゃなかった」と後悔する羽目になるかもしれません。
「レンタル」「購入」それぞれのメリット・デメリットは、このあとの項目で詳しく解説します。
【費用編】初期費用と長期コストを比較
費用面でまず押さえるポイントは「初期費用」と「総額コスト」です。
レンタル
- 初期費用が安く済む
- 長期利用になるほど割高になる
購入
- 初期費用が高い
- 長く使い続けるほどコスパが高い
レンタルは月額制が多く費用が分散されるため、初月の出費が少なく済みます。
一人暮らし開始時に出費が集中する大学生にとって、レンタルは負担を分散できる点が魅力です。
ただし、長期間レンタルするほど割高になりやすい側面も。
商品やプランによって異なりますが、レンタル期間が1~2年までなら損はしないケースが多いですね。
一方で購入は、初期費用こそ高くつくものの、長期間使えば使うほどコスパが良くなります。
例えば「冷蔵庫+洗濯機+電子レンジ」の3点セットをレンタルする場合、費用は月4,000~6,000円程度が目安です。
1年間なら48,000~72,000円ですが、4年間だと最大28万円前後まで膨らむため、長期的に見ると購入の方が割安になるでしょう。
家電を3年以上使う前提なら、購入の方がお得になりやすいですね。
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【使いやすさ編】設置・修理・返却・処分の手間と対応
使いやすさで見ると、レンタルは手間の少なさが強みです。
レンタル
- 設置、修理、返却の負担がない
- 返却すれば処分の手間も発生しない
購入
- 設置から処分まですべて自己負担
- 処分時は手配や費用の負担が発生
レンタルは、一般的に設置・修理・返却まですべて業者が対応してくれます。
特に引っ越し直後は人手も知識も足りず、配送や設置が大きな負担になりがちなので、レンタルなら一人暮らし初心者でも安心です。
送料・設置・修理を無料で提供しているサービスが多いので、心強いですね!
一方で、購入は設置から処分まですべて自己負担です。
- 送料や設置費用は別料金
- 故障時の費用は保証が切れていたら自己負担
- 処分時は運搬手配やリサイクル料の負担も発生
「できるだけ楽に済ませたい」「時間と労力を軽減したい」という方は、レンタルの方が圧倒的に扱いやすいでしょう。
【将来設計編】卒業後の進路・留学・実家戻りの有無で分かれる判断軸
将来設計の観点からも、家電の選び方は変わります。
レンタルがお得
- 留学する予定がある
- 卒業後は実家に戻る
購入がお得
- 4年間大学生活を送る
- 卒業後も一人暮らしを続ける
「2年後に留学予定」「卒業したら実家に戻る」など、生活スタイルが2~4年で変わる見込みがある場合は、レンタルの方がお得です。
留学で家電を一時保管するのは難しいですが、レンタルなら返却すれば完結します。
また、卒業後は実家に戻ると決めている人ならば、処分や移動の手間を省けるレンタルの方が合理的でしょう。
逆に「4年間きっちり大学生活を送り、卒業後もそのまま一人暮らしを続ける予定がある」場合は、購入する方が賢明です。
耐久性に優れた冷蔵庫や洗濯機なら、5年以上使えるタイプも珍しくありません。
家電レンタルのメリット・デメリット


家電レンタルとは
家電レンタルをうまく活用できれば、生活の質を維持しつつコストや手間を大幅に軽減できます。
メリット
レンタルは、初期費用を抑えたい人はもちろん「格安で試してから購入したい」「季節家電を効率良く使いたい」などの人にも重宝します。

デメリット
借りる選択肢はさまざまな便利さがある一方で、レンタルならではのデメリットもあります。

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家電レンタルの利用例
学生の時に家電レンタル使ってたよー
— ミトちゃんLv36 (@Kanae_y12sub) February 27, 2025
最新機種とかにこだわりなく最低限使えればいいみたいな感じだったから私は全然ありだった!
家電は新しいものどんどん出ちゃうし、実家出戻るにしろ誰かとルームシェアするにしろダブると処分に困るからね(´・ω・`)
家具レンタルの更新時期がやってきた。一人暮らしを始めた時にほぼ全ての家具家電をレンタルで揃えて、この6年の暮らしの中で返却したり入れ替えたりしていったが、今年はどうしようか。
— 御世広マオ (@miyohiromao) March 24, 2023
カーテンとトースターくらいは買い替えるか。掃除機も。
冷蔵庫と洗濯機は延長しよう。
引っ越しを終えた次女、昨日の夜、無事に家に帰ってきました‼️🥰
— こけし (@kokeshi_ningyoh) March 24, 2023
一人暮らしは1年間だけと決まっていることだったので、家具と家電はレンタルに。
入居に合わせ届けてもらい、部屋を退去する日に合わせて引き取り…買うより後腐れ?がなく
何よりも引っ越しがラクでとてもよかったです😉👍
筆者の「家電レンタル利用体験」をまとめた記事については、下記をご参照ください。
筆者の利用体験レビューを見てみる
購入する場合のメリット・デメリット

購入は自由度や愛着などが得られる一方で、初期費用以外のデメリットも潜んでいます。
メリット
長期目線での暮らしを見据えるなら、自由度・コスパ・愛着の3点から購入が最適ですね。
デメリット
購入は費用面だけでなく、手間やリスクも想定しなければなりませんね。
中古・一時保管などの選び方も視野に
購入の場合は中古を購入する選択肢もあります。
リサイクルショップやフリマアプリでは、冷蔵庫や電子レンジが5,000円前後で見つかることも。
また、大学卒業後に実家へ戻る予定があるなら「実家で使い続ける前提で家電を購入→一時保管」という考え方もアリです。
一人暮らしが終わり退去しても家電を処分せず、実家で再利用すれば有効活用できます。
ライフスタイル別「レンタル向き」「購入向き」判断基準
| 項目 | おすすめ |
| ①2年だけの一人暮らし・留学予定 | レンタル |
| ②卒業後も自立生活継続 | 購入 |
| ③実家に家電を保管できる | 購入+一時保管 |
| ④レンタルか購入か決めきれない | 最低限だけレンタル |
大学生活は期間が限られているため「あと何年使うか」「卒業後どうなるか」によって、ベストな選択が変わります。
①2年だけの一人暮らし・留学予定 → レンタルがおすすめ
一人暮らしの期間が明確に「2年だけ」と決まっている人や、2年後に留学予定がある人は、レンタルが向いています。
期間が短いと、購入費用に対して十分なコスパが得られないため、コスト・手間ともに軽く済むレンタルの方が割安。
さらにレンタルであれば、退去時の処分・搬出の手間が不要なので、粗大ゴミの手続きや引っ越し料金追加なども避けられます。
②卒業後も自立生活継続 → 購入がコスパ良
大学卒業後も一人暮らしを続ける予定なら、コスパが高くなる購入がおすすめです。
家電3点セットなどお得プランでも、3~4年利用すると購入より割高になる可能性が高くなります。
また、購入なら自分好みの家電を選べるため、社会人になっても愛着を持って長く使い続けやすいでしょう。
料理好きなら高機能電子レンジ、節電を意識するならインバーター式冷蔵庫など、自分のこだわりを反映できます。
③実家に家電を保管できる → 購入+一時保管という選択肢
卒業後は実家に戻る予定で、かつ実家に家電を保管できるスペースがあるなら「購入+一時保管」という選択も有効です。
退去時に処分する必要がない上に、後の再利用や家族との共有にもつながります。
兄弟姉妹が数年後に大学進学する予定があるなら、そのタイミングで使い回せば、新たに買い直すよりも経済的ですね。
また実家に戻ることが決まっていれば、引っ越し時の負担軽減を想定し、コンパクトタイプや軽量モデルを選べば楽になります。
④迷っているなら「最低限だけレンタル」から始める手も
「レンタルか購入か決めきれない」「自炊や洗濯の頻度がわからない」といった人には、最低限だけレンタルから始める方法がおすすめです。
最初からすべての家電をそろえると、あとになって「ほぼ使う機会がない」「部屋が狭くなってストレス」などの状況に陥るかもしれません。
不安な場合は、使用頻度が多そうな冷蔵庫と洗濯機だけは購入し、様子を見ながら電子レンジや炊飯器を追加するなど、段階的に導入するのが現実的です。
レンタル品をそのまま購入できるサービスもあるので、まず借りて試してみるのもいいですね。
【2026年最新版】おすすめ家電レンタルサービスの比較
新生活を始める大学生向けの家電レンタルについて、特徴が異なる4サービスに厳選して紹介します。
また、家具もまとめてそろえたい場合は、家電と家具を両方レンタルできるサービスもチェックしておきましょう。
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